いよいよ、新型コロナ感染症も落ち着いてきて、海外から観光で来られる方も増えてきました。
特に、香港や台湾などアジアから日本に来られた方が目立ってます。
今日は、そんなアジアの中から、観光だけでなく、カンフー映画や飲茶などの伝統文化でも馴染みがあり、今やニューヨーク、ロンドンと並ぶ金融の中心でもある香港についてブログを書いてみたいと思います。
香港は、中国本土からつながる北側の九龍半島とビクトリアハーバーを挟んで南側の香港島、その他235ほどの島々化構成されています。
中国とイギリス統治時代の文化が合わさった国際色豊かな都市で、東京から約5時間ほどで行けるアジアの人気旅行地です。
まずは香港で親しまれ続けている伝統文化についてです。
新しきと古きが入り混じる香港では、近代的な大都市でありながら数多くの伝統文化が今もなお息づき生活の一部となっています。
その中の一部に漢方茶、太極拳などがあります。
漢方茶は、体の熱を排出する効果があるとされ、広東語で「涼茶(リョンチャ)」と呼ばれ、香港の人々には欠かせない飲み物です。
カンフー映画で有名な太極拳は、護身術や瞑想としての効果があり、計算された柔らかく優雅な動きで心、身体、精神のバランスを整えます。
筋力や敏捷性、持久力の強化に効果があるそうなので、健康維持のために是非挑戦してみたいです!
興味深い伝統文化がたくさんある香港ですが、その他にも見どころたくさんの観光スポットが沢山あります。
香港島を見渡すように広がるビクトリアハーバーは「香港100万ドルの夜景」と呼ばれ有名な観光スポットです。
ビクトリアハーバーでは毎晩、光のショーが開催されています。
ビクトリアハーバーの他に、気になる観光スポットは某映画で一躍有名になった香港島の鰂魚涌(クオーリーベイ)の住宅ビルです。
カラフルに彩られたマンションの景色は圧巻。SNSで度々目にする鰂魚涌の景色は実際に見に訪れたいたいスポットです。
最後に香港の食文化についてです。
香港の食文化の中で有名な飲茶。
飲茶は典型的な家族行事として親しまれています。
午前中または午後の早い時間を家族のために使い、熱いお茶と一口サイズの点心を食べながら会話を楽しみます。
家族が互いのお皿に好きなものを入れ、若者が絶えず年長者の湯飲みにお茶を注ぐのが習わしの素敵な文化です。
伝統文化、観光地、食文化のすべてが魅力的な香港。
是非訪れてみたいです。