皆さんこんにちは^^ 事務スタッフです。
年末年始が過ぎ去り、やっと寝ぼけた頭が切り替わってきたと思うと、なんともう2月に入ってしまいました。
2月といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
今月のイベント事といえば、「バレンタインデー」ではないでしょうか?
毎年2月14日が近づくと店頭には多くのチョコレートが並び、テレビや雑誌などでは手作りレシピが取り上げられるようになります。
一般的に女性から思いを寄せる男性にチョコレートをプレゼントする日といわれているバレンタインデーですが、学生の頃の甘酸っぱい記憶がよみがえる、なんて方もいることでしょう。
しかし、このバレンタインデーの過ごし方は世界共通ではないことを皆さんはご存じでしょうか?
フランスの学生と会話した際、バレンタインデーは男性から女性にアプローチする日で、皆がデートをするのだと聞いたことがあります。
実際に欧米圏では、男女関係なく恋人や親しい人に花や、ケーキ、カードなどの贈り物をする日となっているそう。
チョコレートをプレゼントすることもありますが、定番はバラなどのお花で、お花屋さんが一年で最も忙しい日なのだとか。
中国ではなんとバレンタインデーが年に2回もあります。
毎年2月14日と旧暦の七夕にあたる8月です。
両日とも男性から女性へ贈り物がされるそうです。
ここでもまたバラの花が定番で、バラの本数で込められたメッセージが異なります。
3本は「愛してる」、15本は「ごめんなさい」、99本は「永遠に一緒にいよう」、108本は「結婚してください」
・・・まだまだたくさんあるようなので、興味のある方は調べてみてみると面白いかもしれません。
このように世界全体でみると、女性から男性にプレゼントを渡すのは日本と韓国だけで、大多数は男性から女性にプレゼントするようです。
当たり前のように楽しんでいるイベント事が、国によって楽しみ方が異なるのは興味深いですね。
今年はパートナー、旦那さんにバラの花をねだってみてはどうですか?