こんにちは、受付スタッフです。
暖かい日が増え少し汗ばむ気温の日もでてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
近年では、早めの熱中症予防の取り組みを呼び掛けているそうです。
熱中症と言えば夏、と思われる方も多いと思いますが、春にも熱中症が発生することがあります。
特に、急に気温が上がり始める5月は、身体が暑さに慣れていないために熱中症を引き起こすことがあるため、十分に注意が必要です。
熱中症対策の基本は、「水分補給」と「暑さ避ける」ことです。
「こまめな水分補給」
室内でも忘れずに水分補給をしましょう。アルコールは水分補給にはならないので注意しましょう。
「日差しを避ける」
外出時は日陰を歩き、帽子や日傘を利用しましょう。
屋外で活動するときは風通しの良い場所を選び、休憩をこまめに取りましょう。
車の中はわずかな時間でも熱中症の危険が高くなります。
「涼しい服装、保冷グッズ」
通気性や吸湿性の良い服を選んだり、保冷グッズを有効的に利用しましょう。
「快適な室温を保つ」
無理せず、エアコンや扇風機をつけましょう。カーテンやすだれの利用も〇。
「暑さに備えた体づくり」
バランスの良い食事と、十分な睡眠と休養、適度な運動が大切です。
熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、酷い時は意識を失い、命が危険になることもあります。
おかしい、と思ったら涼しい所に避難し、医療機関に相談しましょう。
これから暑い日が増えて来るかと思いますが、対策をしっかり行い体調など崩さない様、気を付けてお過ごしください。