ジューンブライド:スタッフブログ(478)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

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ジューンブライド:スタッフブログ(478)

ジューンブライド:スタッフブログ(478)|まつみレディースクリニック|港区・田町・浜松町の産科・婦人科・不妊|女医在籍

みなさま、こんにちは。受付スタッフです。

雨の日が増え、梅雨の季節に近づいてきましたね。

6月といえば何を思い浮かべるでしょうか。

本日は「ジューンブライド」についてお話させていただきます。

 

ジューンブライドとは「6月の結婚・6月の花嫁」を意味しています。

6月に結婚式を行うと一生幸せな結婚生活を送れるとされています。

ウエディングドレスやタキシードを着て行う洋装結婚式の発祥の地であるヨーロッパに古くから伝わる伝承です。

 

ジューンブライド=生涯の幸せな結婚生活というイメージの由来はいくつか存在しますが、特に有力とされる説を3つ紹介します。

 

一つ目は、ローマ神話の女神ユノが由来であるという説です。

女神ユノは、結婚・出産・育児の象徴であり、女性・子供・家庭を守る神とされています。

ローマ神話では1月から6月までそれぞれの月を守護する神がおり、ユノは6月を守る女神です。

さらに、ユノはアルファベットで「Juno」と書き、英語の6月を意味する「June」の元になっています。

これらのことから「結婚の女神であるユノの加護があるため、6月に結婚式を挙げると幸せになれる」という考えが生まれたといわれています。

 

二つ目の説は、ヨーロッパでは6月が結婚式に最適な季節だからという説です。

ヨーロッパには梅雨がなく、6月の平均気温は20℃前後で湿気も少なく過ごしやすい気候なので結婚式には最適です。

 

三つ目の説は、農作業の忙しい時期を避けたという説です。

昔のヨーロッパの3月・4月・5月は農繁期であったため結婚式が禁止されていました。

そのため、結婚が解禁される6月に挙式が集中したといわれています。

その結果、1年を通して6月が最も結婚式が多い季節になったため、ジューンブライドの伝承がうまれたという説があります。

 

日本では6月は雨の多さや多湿であることから結婚式には不向きの季節とされていましたが、式場の空調設備が徐々に整い、屋内の演出なども充実してきたことから少しずつ世の中に浸透して行きました。

そのため、多少の雨の不安はあっても「ジューンブライド」という特別感を自分たちの結婚式に添えたいと望む人が増えています。

 

ジューンブライドに向け、当院ではブライダルチェックをおすすめいています。

ブライダルチェックとは、結婚・妊娠を控えている女性を対象とした婦人科健診を含む健康診断のことです。

 

日頃、症状がない方でも妊娠・出産に影響を及ぼすような疾患が隠れている場合があります。

当院では、ブライダルチェックを4つのコース(スタンダード、プレミアム、ラグジュアリー、ダイアモンド)でご用意しております。

 

「スタンダード」の内訳は、性感染症検査+超音波検査+細胞診検査です。

20代や性病検査をしたい方におすすめです。

 

「プレミアム」の内訳は、性感染症検査+AMH+超音波検査+細胞診検査です。

30代の方におすすめです。

 

「ラグジュアリー」の内訳は、当院レディースドックプラン+AMH+子宮鏡です。

結婚が決まった方、妊活をスタートしたい方におすすめです。

 

「ダイアモンド」も内訳は、人間ドック+当院レディースドックプラン+AMH+子宮鏡です。

レディースドックに加え人間ドックの項目も検査することができます。

 

詳しい検査項目や料金などは当院HPをご覧ください。

蒸し暑い日が続きますが、暑さに負けず健康に過ごしましょう!