こんにちは。看護スタッフです。
7月も後半になりましたが、蒸し暑い日がやってきていますね。
夏ならではのイベントもあり、ワクワクします。
皆様はどうお過ごしでしょうか。
今回は、出産後に受ける産後健診に関してお話したいと思います。
産後の健診ってどんな意味があるのでしょうか。
そもそも産後健診はいつ受けるでしょうか。
産後健診とは、産後1ヶ月を目安に受ける健診のことを指します。
産後健診には2つの目的があります。
1つはママの健康状態を診ること、そしてもう1つは生まれてきた赤ちゃんの健康状態を診ることです。
ママの健康状態とは、具体的には出産後の身体的変化に気になる所はないか、精神状態、授乳状態などを指します。
女性の身体は出産を通して体重やホルモンバランス、子宮の状態などが妊娠していない状態の時と大きく異なります。
その変化に異常はないのか、という点を診ていくのです。
さらにホルモンバランスの変化や育児が始まったことによる心の状態を診ることも大切になってきます。
赤ちゃんの健康状態とは赤ちゃんの栄養、発育状態、運動機能の発達などを指します。
産後の変化をみていく、というのが産後健診であり、大切な健診なんです。
素敵な育児生活への第一歩として当院での治療や健診を、スタッフ一同こころよりお待ちしております♪