これから寒くなり風邪やインフルエンザなどの感染症が心配になる季節です。
インフルエンザワクチン接種を考えている方も多いのではないでしょうか?
新型コロナワクチンも人によっては6回目、7回目接種が行われており、インフルエンザワクチンとの接種間隔をどうすればいいのか悩む方もいると思いますが、この2つのワクチンは同時接種もできるもので気にする必要がありません。
ただし病院によっては念のため期間を空けている場合があるのでご確認ください。
インフルエンザワクチンの副反応は接種した部位の発赤・腫脹・疼痛や全身症状として発熱・頭痛・悪寒・倦怠感が出ることがありますが、新型コロナワクチンより比較的症状が出ないことが多いです。
新型コロナウィルスの流行で感染予防をしていたため風邪など他の感染症も予防され、あまり罹らなかったために免疫が落ちている可能性も指摘されています。
重症化を防ぐためにインフルエンザワクチンの接種も検討されてもいいのではないでしょうか。
新型コロナワクチンは次々と新しいものになっていますが、副反応の種類は今までとほぼ変わらないと言われています。
しかしその時の体調などによってどの副反応が出るか、また程度も違うことがあります。
副反応が重なるのが嫌だという方はインフルエンザワクチンとの間隔を少し空けてもいいです。
また体調の良いときに打つことが大事ですので接種予定のある方は体調にお気をつけください。
新型コロナワクチンの一般的な副反応はもう良く知られていると思いますが、はっきり因果関係が証明されていない症状で、血圧が上がったと訴える方がたまにいらっしゃいます。
気温が下がったりストレスがかかったりすると血圧は上がるのでワクチン以外の要因がある可能性もありますが、元々血圧の高い方は少し注意されたほうがいいです。
ワクチン接種だけでなく感染予防や保温、適切な栄養など体調管理も大切です。
これから寒くなる時期には色々なことに気を付けて過ごしましょう。
私は旬のものなどを沢山食べたいなと思っています。