こんにちは!
子宮頚がんワクチンのキャッチアップ接種のピークが到来して、連日、接種のご予約が入っています。
子宮頚がんワクチンは、一時期、公費での接種が中止されていてその間に打っていない人のなかで、若い人を救済する目的です。
子宮頚がんは、ワクチンで防げるがんと言われています。
そして、マザーキラーといわれ、好発時期が30〜40才。
私もですが妊娠を機に判明することもあります。
かつては、4価のワクチンつまり、大きく4種類の型に対応したワクチンでしたが、いまは、9価のワクチン、つまり大きく9種類の型に対応したワクチンに進化しています。
性交渉の経験が豊富だから感染する、というものではなく、例え相手は特定の1人の方だとしても、その方が感染していれば、自分も感染する可能性があるということです。
つまり、だれでも感染する可能性があるということです。
15歳までのお子様は、公費で接種出来ます。また、2回接種ですみます。
25歳までのキャッチアップの方も、2025年の3月までは公費で3回接種できます。
3回接種の場合の間隔の関係上、キャッチアップの方はなるべく早く1回目を開始していただきたいです。
接種間隔についてご質問がある方はお気軽にご相談ください。