先日はほぼ2年ぶりでしょうか、スタッフとトラフグを囲んでの新年会でした。
フグには高タンパクで低カロリーな栄養素が含まれており、美容と健康を保つための理想的な食材です。
フグに含まれるコラーゲンは、肌のハリや弾力を保つのに役立ちます。
さて、多くの魚は産卵によって繁殖します。
雌は卵を水中に放出し、雄がその卵に精子を放出して受精します。
これは外部受精と呼ばれます。
産卵は多くの魚種で見られ、例えば、サケやコイは川を遡って適した産卵場所を探します。
一方、サメやエイなどの一部の魚は体内受精を行います。
雄は精子を雌の体内に直接送り込み、受精が内部で行われます。
この方法により、卵や稚魚は雌の体内で安全に成長します。
面白いことに、熱帯魚のなかには、卵胎生と呼ばれる方法で繁殖するものもあります。
この方法では、卵は雌の体内で孵化し、親魚は生きた稚魚を産みます。
繰り返しになりますが、グッピーやプラティなどの熱帯魚がこの方法を使っていることが知られています。
フグちり鍋を囲み、豆知識をネタにみんなで盛り上がりまして、心身ともに温まりながら、新しい年の始まりを祝えました。
2025年もこれまで以上にいい年になるといいなあ。