大阪での再生医療クリニックの立ち上げも次の院長に引き継ぎ、京都の滞在も残りわずかとなり、秋の深まりとともに東京の体外受精クリニックの仕事をメインとした新たな日々が始まろうとしています。
丸の内へと拠点を移したM Life Creation Inc.の活動や、錦糸町のクリニックでの学術顧問としての務めが本格化する中、来週10月22日(木)から24日(土)にかけて、虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催される第54回日本臨床免疫学会総会にて学会発表を行います。
本学会は、基礎免疫学と臨床医学が交差する非常に重要な学術集会です。
今年の総会では「超領域で紐解く免疫病態の地平」というテーマが掲げられており、専門領域の垣根を越えた活発な議論が期待されています。
私自身は、長年追究してきた生殖免疫学の観点から、慢性炎症と着床をテーマに研究発表を行う予定です。
演題名:
慢性炎症が着床機能に与える作用:補体・新規自己抗体・子宮内細菌叢の相関解析に基づく難治性着床不全への免疫学的アプローチ− 小規模施設における臨床応用と病態解明の試み
松見泰宇
①:M Life Creation Inc. ②:生殖クリニック 錦糸町駅前院
第54回日本臨床免疫学会総会 2026年10月22日(木)~24日(土)
産婦人科という枠を超えて、日本の臨床免疫のスペシャリストたちが集う場で様々な知見を共有できる意義は大きいと感じています。
還暦を迎え、長年の臨床経験を学術顧問や医療コンサルタントという新たな形で社会に還元していくフェーズに入りました。
関西での医療コンサルティングや臨床研究については大阪と神戸を中心とする阪神で継続しつつ、進化し続ける首都・東京の中心である虎ノ門という洗練された舞台にも再び返り咲き、諸先生方とまた顔を合わせて情報交換ができることを大変楽しみにしています。

