東京産科婦人科学会
- 2018年9月30日
- 産科・出生前診断・妊婦健診
昨日は、大雨の中、東京産科婦人科学会に参加させて頂きました。個人的には若手奨励賞候補のうちの2つの演題がとても勉強になりました。
1つは、留学帰りにお世話になった成育医療研究センターの岩田慶子先生の「当センターにおける一絨毛膜一羊膜双胎の周産期予後」。ふたごの話です。
「このタイプの双胎は、センターの統計では、①過去の文献と同じく心臓の奇形が3割程度存在していたこと。②一方、文献報告...